INSURANCE TREATMENT 保険適応施術 -整骨と鍼灸について-
当院では健康保険による施術が可能です。
鍼灸と整骨では対象の症状などが異なります。ご不明点などございましたらお気軽にご相談ください。
鍼灸治療における保険取扱要件について
なかむら鍼灸整骨院ではヘルニアや坐骨神経痛また慢性的な肩こり、腰痛など長期にわたって継続して治療を必要とする肩が多数来院されています。その方々の負担を少しでも減少できるように当院は保険を導入しております。
1.対象疾患
- ・神経痛(坐骨神経痛、肋間神経痛、三叉神経痛などのピリピリした痛み)
- ・リウマチ(慢性関節リウマチにおける関節の痛み)
- ・頸腕症候群(肩こり、頸、肩、腕にかけてのだるさ、しびれなど)
- ・五十肩(肩関節周囲の痛み、肩が上がりにくいなど)
- ・腰痛症(慢性的な腰や臀部の痛み、だるさなど)
- ・頚椎捻挫後遺症(むちうちの後遺症、寝違いなど)
- ・その他の慢性的疼痛を主訴とする疾患
2.医師の同意書、診断書
鍼灸の保険が適用となる条件として必ず医師からの同意書を添付しなければなりません。まず当院で用紙(同意書用紙)をお渡しします。その後かかりつけ医師に同意書用紙を提出して鍼灸治療を受ける許可を得てください。また同意書の有効期限は初療の日から3ヶ月です。引き続き治療を継続される場合は医師から再び同意を得ると継続可能になります。
3.施術期間、回数
施術回数に制限はありません。同意有効期間は2ヶ月です。(医師の同意により延長可能)
・最初の3ヶ月が経過した後、保険治療の継続を希望される場合には医師の再同意が必要となります。
同一疾患において、医療機関との併用治療はできません。例えば、当院で「腰痛症」の治療を受けた場合、医療機関で同じ病名である「腰痛症」の治療はできません。
1.適用症例
- ・つまずき転倒した時の捻挫、膝を打った打撲
- ・床で滑ってしまって、足を肉離れ
- ・急に立ち上がったり、荷物を持ち上げた時のぎっくり腰
- ・スポーツ時の接触による転倒、打撲、捻挫
- ・ゴルフスイング時による、各所の肉離れ
- ・階段での転倒
- ・自宅や道路などでつまずいた後から動く時に股関節に違和感がある
- ・振り返った時に首に鋭い痛みが現れた
- ・ジョギング中に足を捻った
- ・スポーツ中明らかな外力によって捻挫や打撲、突き指などの怪我をした場合
- ・起床時に寝違えた
- ・通勤途中で負傷してしまった
- ・交通事故の後から首が痛む
- ・急激に負荷がかかったもの
- ・負傷原因がはっきりとしている骨、筋肉、関節やけがや痛み
「痛みが強くない場合」や「些細なことがきっかけになっている場合」にはケガの原因に気づかない場合があります。
2.健康保険が使えないもの
- ・疲労や慢性的な要因からくる肩こりや腰痛、疲労
- ・保険医療機関(病院・診療所等)で同じ負傷等の治療中のもの
- ・労災保険が適用になる仕事中や通勤途上での怪我
- ・スポーツ、日々の疲れによる肉体疲労を和らげるための慰安マッサージ
- ・過去の交通事故等が原因による自賠責終了の頚部・腰痛部の疼痛