INSURANCE COVERAGE 保険適応施術について 保険適応施術 -交通事故治療と労災について-
当院では、健康保険以外にも交通事故の自賠責保険や労災保険も利用可能です。 病院のリハビリ等では改善しない痛みや身体の不調など、今まで諦めていたお悩みもご相談いただけます。
交通事故治療について
当院では、交通事故に遭われた方のケアも最善を尽くしております。
病院のリハビリ等では改善しない痛みや身体の不調など、今まで諦めていたお悩みもご相談いただけます。
悪化する前にしっかり完治を
こんな症状はありませんか?
- むちうちの症状が出てきた
- 頭痛やめまい、吐き気が続く
- 肩や腰に痛みが出てきた
- 数日後に痛みが出てきて不調が続く
- 病院に行っているが改善しない
- 事故にあってからなんとなくだるい
交通事故によるむちうちや腰痛は、レントゲンやMRIでは確認できない場合があります。このため、病院では治療期間が数日間と診断されることがあります。また、交通事故の精神状態によってはしばらく症状が出ず、事故後に痛みが出てくる場合もあります。
当院では、交通事故に遭われた方の身体のケアに力を入れており、症状が改善するまでしっかりと治療させていただきます。
自賠責保険・慰謝料について
治療費負担は
0円
+
慰謝料
4,300円
/月
なかむら鍼灸整骨院では、自賠責保険にて交通事故が原因のケガを治療可能です。その場合の治療負担は0円です。また、自賠責保険で通院となった場合、1日あたり4,300円の慰謝料を受け取ることが可能です(上限を決めるための計算方法がありますのでお尋ねください)。
自賠責保険には、ほかにも休業損害などの保障もありますので、保険会社への対応などわからないことや疑問に感じる点もお気軽にご相談ください。
事故発生から通院までの手順
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1
警察に交通事故の届け出を必ず出し、「交通事故証明書」を発行してもらいます。自賠責保険での治療には、この「交通事故証明書」が必ず必要になります。
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2
次に、病院で医師による診察を受けてください。病院の検査でわかる症状やケガについては、病院での治療が有効です。整骨院に来る前に必ず病院で見てもらいましょう。
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3
お使いの保険会社に、「なかむら鍼灸整骨院」で交通事故の治療を受ける」旨を伝えてください。その後、保険会社から当院に連絡が入り自賠責保険での治療が可能になります。病院での診察や保険会社への連絡がないと、保険対応できない場合がありますのでご注意下さい。
治療について
事故の状況や症状などをお伺いしながら、当院の施術方針や流れに沿って治療を進めていきます。
交通事故によるケガの場合、むち打ちをはじめとして首や脊椎に異常をきたしている場合が多く、放置しておくと肩や腰、腕や足など身体の他の部分にも影響が出てくることが少なくありません。
当院では、事故による痛みはもちろん、今後の生活でなるべく後遺症が出ないように、体全体のケアをしていきます。
交通事故治療における鍼治療について
鍼灸治療も交通事故による負傷に対して有効な治療法の一つです。むち打ち症などによって引き起こされた症状や疼痛は、低周波治療器で改善見られなかった方は鍼灸治療によって改善されることがあります。
自賠責保険でも鍼治療が可能ですので、お問合せください。
整形外科へ通院されている方もご相談ください。
交通事故によるむちうちなどのケガを負った方々の多くは、通院先として整形外科を選ぶ傾向にあります。しかし、整形外科での治療を開始した後、転院して整骨院を選ぶ方も多く見られます。
転院を検討する方々からは、整形外科での通院中も「経過を見るだけ」と感じたり、「電気治療などでは改善しない」といった声が寄せられます。整形外科と整骨院の役割や得意分野の違いが転院の理由となるのですが、以下に具体的な例を挙げてご紹介します。
- 整形外科では診察だけで治療がない
- 整形外科の治療は電気だけ
- 整形外科では混んでいるから、たまにしか通院できない。
- 遅くまでやっている整骨院に通いたい
転院のしかた
事故連絡をした保険会社に転院の希望を伝える際には、明確な理由を伝えることが重要です。例えば、「整形外科へ通院すると時間的に制約がある」といった理由や「整骨院でも治療を受けて早く回復したい」といった理由をしっかり伝えると、話が円滑に進むでしょう。
転院した後の注意点
整骨院への転院後に留意すべき点についてお伝えします。
単に整骨院に転院するだけではなく、転院後も月に数回は整形外科へ通院することが理想的です。このアプローチは「併用」と呼ばれ、整形外科を併用することにはいくつかのメリットがあります。
- 整形外科を併用することで適切な治療期間を確保しやすい(打ち切りされにくい)
- 後遺障害の申請書は整骨院では作成できないが、整形外科の医師は作成できる
- 慰謝料その他の保険会社との交渉について、併用していたほうがやりやすくなる場合がある
整形外科から整骨院への転院については、なかむら鍼灸整骨院へご相談ください。
ケースに応じた方法をアドバイスさせていただきます。
労災について
なかむら鍼灸整骨院は労災医療機関として認定されています。
- 窓口負担は0円で施術を受けられます
- アルバイトやパートの方も労災保険の適用となります
- 整形外科と接骨院との同時通院も可能です
労災保険が適用となるケース
- 会社の階段で段を踏み外した際に転倒し怪我をした
- 仕事中で重たいものを持った際に腰を痛めた
- 会社から家に帰る途中で転んで怪我をした
- 現在通っている整骨院ですでに労災保険が適用されており、転院を希望している
労災保険はパートやアルバイトの方も対象です
労災保険とは「労働者災害補償保険」の略称で雇用者(労働者)が通勤中あるいは仕事中に怪我や病気、障害、死亡した場合に適用される保険です。正社員だけではなく、パートやアルバイトも含まれます。労災保険が適用になると療養費の自己負担がなく、休業補償もあるため労働者に優しい保険になります。
労災の種類について
労災は、「業務災害」と「通勤災害」の2つに分けることができます。
業務災害
業務災害とは仕事中に起きた怪我や病気、障害、死亡時に適用されます。ですが、どこまでが「業務の遂行」に該当するのか、判断が難しいところです。そこで、いくつか業務災害の例をご紹介します。
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業務中の怪我
もっとも分かりやすい例が、業務中の怪我です。
仕事中に転んで怪我をしたとか、料理店で働いていて手を切ったなどといった場合、業務災害に当たります。 -
休憩中の怪我
休憩中に怪我をした場合も、業務に付随する行為とされ、業務災害が認められます。
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会社のトイレで滑って転んだ
仕事中にトイレに行って怪我をした場合、やはり業務に付随する行為として、労災が認められます。
仕事中でも、仕事とは全く関係のない私的なことで起こったものは当てはまりません。
例えば、仕事中に私用で買い物に行った時や、私用で役所や銀行に行った時に怪我をしてしまった場合は労災適用になりません。
通勤災害
通勤災害とは通勤中に起きた怪我、障害、死亡時に適用されます。
通勤中でも、通勤経路から外れてしまった時の怪我などには適用されません。
よくあることが、仕事に行く前や帰り道に寄り道してスーパーなどで買い物してから起こってしまったものは当てはまりません。
このような業務作業中、及び通勤(出勤時・帰宅時とも)中の事故などにおける怪我は、原則として「健康保険」の適用ではなく、「労災保険」での治療を受けることができます。
当院は厚生労働省認定の国家資格に基づく「労災保険認定整骨院」ですので、「労災保険」を利用した安心な治療が受けられます。
労災保険での窓口負担金について
労災保険の適用となりますので、基本的に患者様の窓口負担はございません。
整形外科と整骨院の同時通院も可能です。
当院は労災指定医療機関の認定がございますので、転院も可能です。
なかむら鍼灸整骨院では「早期回復と再発防止」を目的とした施術を行なっております。
労働中の怪我でお困りの方は、なかむら鍼灸整骨院までご相談ください。